└京都ほんわか読書会 感想☆

第61回京都ほんわか読書会感想in関西

今回の京都読書会、ランチ会と終わり、今回は個人的に近くの文化博物館に、京都散策してから夕方岐路に。先にブログの更新をした方が良いと思いましたが、、、人生の寄り道理論で今(京都)にいる時にしかできない事を優先、自分改良計画進行中⁈
H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
さて、今回の読書会のコーナーとなります↓
第61回京都ほんわか読書会感想in関西(大阪・神戸・京都)
H23年9月18日(日) 朝10時〜12時読書会
12時過ぎ〜14時までランチ会
さて、今回も10時前に京都河原町の上島珈琲店に
http://www.ufs.co.jp/shop-search/ueshima-coffee-ten/shop_id/356
今回の様子となります↓
H23年9月18日京都読書会.JPG
【人生をさ迷っているM】
H23年9月11日京都読書会M.JPG
『どんな仕事も楽しくなる3つの物語 [単行本]福島 正伸 (著)』
今回、この本を選ぶにあたりゲストの方が二名学生の方がいてたので、仕事の大変さ、、もとい仕事の尊さを知って貰おうと選びました(^^;;
自分を含め働いている方は人生の大部分を占めるようになりますよね、その仕事がお金の為、生活の為、何となくでは毎日が不幸だとこの本は教えてくれました。この本では三人の主人公が仕事を通じて、どんな仕事でも人様のお役にたっている。そのこと自体を感謝するとどんな仕事でも楽しくなってくるよと伝えていました。
仕事なんて、なんだっていい、そこでどんな人間になるか?とある人(CD)で言ってたのを思い返しました(。-_-。)
『モリー先生との火曜日 [単行本]ミッチ アルボム (著), Mitch Albom (原著), 別宮 貞徳 (翻訳)』
14年前に出版され有名になってましたが、その時は全く興味が湧かず、、12年たった今、実家の本棚から拝借し読んでみて今回に至ります
話は16年前に卒業した生徒(著者)がモリー先生の病気を機に再会します。先生のかかった病気はALS←wiki参照という筋肉が萎縮、最後は全身が麻痺してしまう。自己とは?、愛とは?、物欲とは?死とは、家族とは?先生の残された命の時間で教え子に人生についての講義を病室で毎週火曜日に行います。
切ないのですが、そんな素振りを見せず、近づく死を受け入れつつも、いつも愛に溢れた講義を行うにモリー先生に心を打たれました
【久しぶりの参加となりますOさん】
H23年9月11日京都読書会Oさん.JPG
『火天の城 (文春文庫) [文庫]山本 兼一 (著) 』
信長が天下を取る直前〜安土城が焼け落ちるまでの物語。天下を獲るに相応しい城を築城する為、全国から選りすぐりの設計士?、大工、絵師等が収集される信長の無理難題に対し己の力の限りを費しお互いに協力して城を完成させていく様は正に、、、男のロマン( ̄▽ ̄)
焼け落ち存在しない城を、利休の人生を圧倒的な描写力で描いた”利休に尋ねよの著者、山本兼一が描きます!
『ふがいない僕は空を見た [単行本]窪 美澄 (著)』
本屋さん大賞等の賞を数々取っているようですね(`_´)ゞオムニバス形式の恋愛短編集です。話の内容自体はよくある事が多いようですが、そこに描かれる登場人物がすごいリアルに書かれているようですね(^^)
女の子の為のR18指定されているようですが、どぎつい表現は無い⁈との事です(^_^;)
【今回、読書会初参加となりますHさんNEW
H23年9月11日京都読書会Hさん.JPG
『冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
『冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫) [文庫]辻 仁成 (著) 』
江國香さんと辻仁成さんがそれぞれの主人公を描きます。江國さんが 女性主人公のアオイを、男性の主人公をジュンセイを辻さんが担当。
その二人の物語がお互いにリンクします(。-_-。)
小さい頃、お互いに恋人同士だった二人が10数年後に再開することを誓い二人は別れます
十数年後、、舞台はフィレンツェに(。-_-。) ラストは人々の期待を裏切らない内容との事
男女でどちらの人生に共感するか、別れるようですね♪( ´▽`)
【今回、初参加のSさんNEW
H23年9月11日京都読書会Sさん.JPG
『DIVE!!〈上〉 (角川文庫) [文庫]森 絵都 (著) 』←紹介されたのと表紙ちょっと違います
2005年ぐらいに出版され、映画化された作品のようですね。10代の男子生徒三人と女コーチ、学生の方は普通の飛び込みを種目とする普通の男の子と女性コーチの登場でひょんな事からいきなりオリンピック出場を目標にする事に⁈
オリンピックを目指す中、彼らが成長していきます。目線を10代に合わせており、それを読んでいると何だか10代に戻ったかのような爽やかな夏の物語です(o^^o)
『流星ワゴン (講談社文庫) [文庫]重松 清 (著) 』
まさかこの読書会でも出会うとは、、 第42回の読書会((H23年4月15日)Mさん紹介されてました数ある本の中で同じ本に再度で会うってなかなかある事ではないので(#^.^#)
物語は一人の冴えないお父さんが交通事故で亡くなってしまいます、、そんなお父さんの目の前に二人の見知らぬ人物を乗せたワゴンが なぜかその車に乗り、そのお父さんの過去に生きてきた人生の岐路にタイムスリップしていきます。もちろん過去は変えれないんですけど、人生ってイイなぁ、、感じさせてくれる本のようです(^_-)
【今回、初参加のHさん(二人目)ですNEW
H23年9月11日京都読書会KHさん.JPG
『女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫) [文庫]
山田 真哉 (著), 久織 ちまき (イラスト)』

もしドラや女子高生を主人公としたマネジメントや経営の話が他でもでてますが、今回は難解な単語の多い仕事である公認会計士が主人公 公認会計士というと、、、勝間さんの顔が浮かぶ、、でも年齢が、、(⌒-⌒; )
ちなみにこの本の著書は竿竹屋は何故潰れない?で有名な 細田まひろさん、難解な経済学を分かりやすいたとえ話に置き換えておはなしさるのが特徴ですね(^O^)/  本当に物事を理解して無いと、それらを簡単に説明する事ってなかなか出来ないですからね~
『ペイ・フォワード (角川文庫) [文庫]』
2000年ぐらいに発売された本のようですね
小学生の男の子が学校の宿題で世界中の人達を幸せにする方法を考えてくる事でした。ある考えの下、身近にいる家族やアルコール依存性の男性、学校の先生にまず、自分ができる事をしてあげます
でも、その事自体は失敗してしまいます、、でもその善意の気持ちは少年の住む地域を超えて 、、
そして、、ラストは感動の涙で溢れます
以前に共同主催者のKさん経由地で映画を見ました。
【京都でいつもお世話になっているNさん】
H23年9月11日京都読書会Nさん.JPG
『非属の才能 (光文社新書) [新書]山田 玲司 (著)』
今回はNさんにしては珍しい本を、、
Nさん「さて、皆さんに質問です、、、、」
質問.JPG
※クリックして拡大してください↑
Nさん「これに当てはまる方は手を上げてください・・・」
一般市民的にマイナスと思われている事、、、例えば、駄メンズを好きになったり、片付けをしない、学がない、学校を出てない等、、、突き詰めていくと才能がある人になった可能性が高いようです♪(´ε` )
エジソン、 アインシュタイン、日本の有名な俳優さん,女優さん(名前確認忘れました) は今でこそ超有名人で尊敬されていますが、当時は変人扱いされた方も多い事はご存知かと思います
先程の質問に当てはまった方!自分含む(笑)
Nさん「・・・おめでとうございまするんるん
『星とトランペット (fukkan.com) [単行本]竹下 文子 (著) 』
図書館で借りた本のようですが、そうちょうがすごくいい感じの本で今一番欲しい本のようですψ(`∇´)ψ
不思議な世界に入り込んだり、不思議な人に会ったりとスゴく癒される本のようです例えば、『ノノピアノ』では指を無くして絶望したピアニストが不思議な世界に入り込んで癒され立ち直り、もう一度弾いてみる勇気を取り戻します(。-_-。)
語りかけのシーンがツボで、モノクロの挿絵もGOODのようです(^_-)
【京都でけでなく、あちこちで顔を見かけるようになったSさん】
H23年9月11日京都読書会KSさん.JPG
『硝子の鳥 [単行本]新堂 冬樹 (著) 』
事件に関わる警察の管轄の中で、影の刑事と言われている公安部が舞台になります!そこに出てくる二人の主人公がまた自分(←あんたかい) のツボにハマりました( ̄▽ ̄)
前回もミステリー関連の刑事物持って行ったんで(^。^)
正義の女性主人公は片桐警部、影の組織なのでちょうどCIAのような諜報機関みたいなもので、
名前も偽名、しかも結婚相手や子供にすら偽名で結婚しているようですΣ(゚д゚lll)
かたや悪の男性主人公⁈ヤクザとつるんでお金と捜査情報の 横流しをしている悪い奴(>_<) 結構、残虐なシーンもあるようですが、、、 ラストはオ〜〜〜となる事間違いなしψ(`∇´)ψとの事です 『人生が変わる哲学の教室 [単行本(ソフトカバー)]小川 仁志 (著) 』
実在した哲学者、デカルト、何とか何とか、何とか、等の13名がそれぞれの専門分野?に応じて学校の講義を行う教授として登壇します(お亡くなりになった方達なんですが、何故か幽霊ではないようですf^_^;)
しかも、そこに住む住民の方は誰でも無料で受講できるようですね(^O^)/しかも、ここが重要ですが、日本語で話して日本後で板書してくれるようです笑 (実際の板書付きψ(`∇´)ψ)
ラストは著者の小川教授がラストの授業を締めくくりますd(^_^o)
以上で、京都読書会の本の紹介を終りますいい気分(温泉)
読書会の後は、、、ランチ会に↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/226861209.html
■ほんわかCafe読書会公式サイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■読書会の予定はこちらです↓■
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789463.html
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789137.html
【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237788474.html

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